本来の自分の見つけ方

こんにちは、RISAです。

20年もの間、内に秘めて固くなってしまった私の本来の自分。

見つけ出すには、どんなことをするといいのか?

まず私はここにつまずきました。

心理学講座の受講、ジャーナリング、MBTIなどの性格診断、ブレインダンプ、西洋占星術、〇〇テスト、パッションテスト、自己啓発本、Youtube、友人や家族に聞くなど…

その中でも私が今でも変わらず続けられている方法をご紹介いたします。

ブレインダンプ

英語表記ではBraindump

Brain:脳 Dump:放出・投げ捨てる

脳にあるものすべて、溜まっている意識・思考・考え事・悩みを書き出して可視化することで整理することができます。

ジャーナリングではなくブレインダンプが私に合っていたのは、ジャーナリングだと感情を吐き出すというところが目的になるのですが、今頭の中にあるこれはなんていう言葉で表せばいいのか?と考えてしまって、手が止まってしまったから(*_*;

また、ジャーナリングは朝や寝る前に10~15分ほどと時間が決まっていたりするのですが、そのために朝早く起きるのが苦手だったり、まとまった時間の確保はできても毎日どこかで時間を作るというのが私の生活に合わず、続きませんでした。

ブレインダンプでは何を書いたかと言うと、その場で思っている事や考えている事はもちろんのことですが、

・自分の好きなモノ、場所、音、香り、色、風景、食べ物、言葉

・自分のしたい仕事、働き方

・お金の使い方、使う相手

・自分の性格・好きなトコロや嫌いなトコロ

・どんな人が好きか、好きな人の特徴

・どんな人になりたいか、どんな生活をしたいか

・どんな人といると疲れないか

こんなことも結構書いていました。

誰にも見せるわけではないのでなんでも書きまくれて、たくさん書い足すことが出来る、100円均一のスケッチブックを愛用しています。

さらに私のブレインダンプには、前述にもある性格診断や占星術の結果も書いたりもしています。

というのも占星術やMBTIなどの性格診断って、その時の環境や思考で結果が変わってくることも。

(特に女性はセンシティブな時期、妊娠中、育児中、生理、更年期といったライフスタイルが多い分、思考も考え方も変化し続けるから)

だから診断結果を全て自分に当てはめてしまおうとすると、結果に表れた人物像が本来の自分と錯覚を起こしてしまうことも。

あくまでも自分の中にあるもので探求すること。

そして、たまに結果を振り返った時に出てくる「あ、やっぱりここに戻ってくるんだ!」っていう感覚。

自分の中から出した言葉やフレーズが、診断結果のなかの言葉に重なったりすると、それが真の本来の自分を見つけ出せたという感じがして、それもまた楽しい。

ひとり時間を作る

多忙な日々の中で忘れがちなひとり時間。

こちらでも書いたように、人は多くの時間を誰かと過ごしていたり作業していたりすることが多いです。

役者になっている自分がいるのだとしたら、その場面によっては本来の自分とかけ離れている事も。

だからこそ、ひとり時間を設けて内省(自分と向き合い、考え方・行動について見つめなおすこと)をすることが大切。

ひとり、家でブレインダンプで書いた好きな飲み物を用意し、好きな香りを焚いて、好きな音楽をかけて。

好きなカフェに行ってもいいし、ただドライブや散歩したり。

行ってみたかった場所、食べてみたかったもの、見たかった映画、そういったものから何か感じ取れるものがあったりもする。

最初のうちは、SNSやテレビ・CMといったものは極力控える。

丸一日じゃなくても週に一回、数時間でもひとり時間を取るだけでも全然違ってくるのよね。

私はこのひとり時間をとることで、家族への声掛けも変わりました。

自分に対する時間を優先することで、ゆとりがもて、発する言葉も優しいものになる。

ひとり時間でブレインダンプすることで、自分が今何を優先したかったのか、どんな感情で日々過ごしていたか、悩みに対してどうしていこうか。

それが可視化されて、行動にうつせるようになる。

今回はブレインダンプとひとり時間を紹介しましたが、これも人それぞれ。

自分に合った本来の自分の見つけ方を試してみて、それを習慣にしてみると良いです。

本来の自分は自分の中に、パズルのピースのように見つけていって欲しい。

タイトルとURLをコピーしました